漢方体験

１６歳　猫（ミックス）　メス

我が家の愛猫。
末期の癌と宣告されたのが去年の１１月。
場所は肝臓でしたのでもう助からない、ということで余命宣告としては一ヶ月程度、というように担当医に言われてからというもの、私自身が一切眠れなくなってしまい、ノイローゼのようになり、見かねた家族が先生のことを検索し、相談させていただきました。

猫の件についてはもう抗癌剤なども命を縮めるだけ、と言われて、何も処置はしておりませんでしたので、先生から頂きました漢方薬を中心とした飲み薬だけを与えましたところ、本当に目が覚めたように食事を摂り始め、寝たきりだった状態がウソのようにウロウロと歩き始めました。
この時は本当に奇跡が起きたとしか思えませんでした。
その後、食欲は落ちること無く、また動作は鈍いものの、家の中を歩き回ったりすることがずっと続き、体重も３キロを切る寸前だったのが４キロ程度まで回復しました。
それでも今年の３月頃からまた痩せ始め、少しずつ運動量も減り、先週の木曜日に眠るように息を引き取りましたが、一ヶ月苦しんで死んでいくのだろうと思っておりましたので、この半年間は私達家族にとってまさに先生から頂きました奇跡の時間であると思い、感謝以外の言葉が見つかりません。
逝去を伝えた時に、先生から頂きましたお悔やみと励ましの言葉も深く、深く私達家族の胸に響きました。
先生にお任せして本当に良かったと思っております。
せめてこういう形でのお礼を言わせていただきたいと思い、投稿させていただきました。
本当にお世話になりました。

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